食と地域に学ぶ
この地域で暮らす人々が生み出す自然の恵。
選ぶところから始まる食のストーリー。
大切な人と、一緒に作り、一緒に食べる。
日常に溢れる風景。尊い、ひととき。
この地域で暮らす人々に
この地域でとれる食材と歴史を学ぶ。
新たに開拓されていく自らの味覚を通じ
食べる喜びを噛みしめて。
一つ一つの食の恵を理解し、旬で新鮮なものを、必要な量でいただく。
料理の神様を祀る高家神社の庖丁式が、食についての根本であり、
食材の命に感謝することの大切さを発信している。
食材の命をいただいて「いただきます」の精神を、次世代まで受け継いでいく。
庖丁式の歴史を守る一人として、料理人として、"千倉の食"を発信する。
南房総市観光協会長、きずなの会部会長、高家神社の庖丁式の刀手、
料理旅館「政右ヱ門」料理長兼主人 堀江様
千倉には千倉を良くしようという、地域づくりに関する4つの部会がある。
一つ、高家守ろう会は高家神社を中心に、特産品である高家醤油を発信している。
二つ、千倉港・海の里づくりの会。第1,3の日曜日の朝市で海鮮焼きを実施し、
8時-10時で新鮮な海の恵みを存分に味わってもらう。
三つ、豊山海会。千倉の自然の魅力を発信している。
最後に、きずなの会。地域の絆を大事にする会。四季折々、旬の食材を料理教室で
次世代まで伝えていく活動など、地元の魅力を積極的に発信している。
千倉きずなの会 小沢様